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■ 祝解禁 |
今期も始まりました。 もうジルが無理できないので、カモ猟はジルの様子をみながらほどほどに。 15日、16日は普通に仕事をしていたのであまり期待はしていませんでしたが、やっぱり全然いません。2日間で蹴散らされたというより温くて渡ってきてないような気がするな。その証拠にオシドリは結構いる 薄手のシャツにベストだけでも、渉猟していると汗ばむほど。ジルもあまりの暑さに水浴びしてましたよ。 解禁で1発も撃たないってどうよと思うけど、青空の下久しぶりに鉄砲担いでジルと散歩して、なんか楽しかった。 今期も安全第一で楽しみましょう。 |
■ ホームページビルダー |
今まで使っていたサーバーでは、ホームページ作成ツールが無料で使用できたのだが、今度のサーバーではそんなサービスはない。 ママさんの日記はCGIを使っているので問題ないが、出猟記や写真集はこのツールを使って作っていたので更新をどうしようか悩み中。 この記事もサクラエディターを使ってチマチマ書いたが面倒でやってられない。 猟期前だというのに難儀な話だ。やっぱホームページビルダー、買うしかないか.. |
■ KIFARUのライフルホルダー |
アタクシの鹿猟は道なき道を行くので、どうしても急な坂などは両手をフリーにしておきたいが、最近年のせいか銃をスリングで肩にかけておくと肩が凝ってしかたない。 Eberlestockのザックにはライフル・スキャバードがあるが、これはあくまで回収時専用で一旦ここに入れてしまうと鹿に出会ってもとっさに銃を取り出すのは無理だ。 ということで、今期はKIFARUの銃ホルダーを買ってみた。 ザックに付けてみるとこんな感じ。スリングよりは手間だが肩には優しそうだ。さて、どんなもんか? |
■ 1年ぶりのクレー射撃 |
ここ3年位前から、兵庫県では猟期前に射撃練習をするようにと、警察の指導が厳しくなってきた。 ということで、今年初めて岡山射撃場に行ってきた。行けば楽しいのは解っているのだけでれど、つい億劫で行きそびれる。新名神が出来たので、高槻射場に行きやすくなったのは解っているけれど、一度も行った事が無いのでなんとなくこれも行きそびれている。射撃用の銃があるのに勿体ない話だ。 さて、日本海側にいる台風の影響で雨は降っていなかったのだが、風がすごくてクレーがあり得ない軌道で飛んでたよ。まあ、それがなくても年1回なので結果は散々。もう少し頑張らないとだめだね。 |
■ モーラ・ロバスト |
昨期の解体はモーラ・ロバスト1本でやっている。このロバスト、思った以上に使い勝手が良かった。ということで、今期の出猟記はロバストのご報告から。 何と言っても値段が安い!アマゾンで 2千円チョイ。値段が安いということは、ガンガン使えるということで、多少刃こぼれしようが少しくらい錆びようがナイフに気を使わなくていいということ。 次に刃の形状。ロバストを使って思ったのだが、晶之にしてもコンパニオンにしても、細身でとんがったナイフというのは用途が鉈なんだよね。木を削ったりするのは良いのだろうけど、スキニングや背ロースを取るには刃のアールが肝心。ラブレスハンターなどもそうなっているけど、ハンティングナイフはここが大きいほうが使いやすい。また、刃渡りもいくらか短いかなと思うほうが、コントロールしやすいかな。 肝心の切れ味は、さすがはモーラの炭素鋼。きちんと研げばきちんと切れます。ほっとくときちんと錆びるけど。 刃持ちに関しても、コンパニオンは全然ダメな印象があるけど、ロバストは刃厚がコンパニオンの倍くらいあるからか断然持ちが良いと思う。猪の解体に使った時は、さすがに何度か革砥でタッチアップしたけど、鹿なら何とか1頭全身解体できる。これ以上の刃持ちを求めるなら、高級鋼材を使ったナイフでないとダメでしょうね。 プラスチックのハンドルは、見た目はイケてないけどそれさえ気にしなければ沢に入れといても木みたいに水を吸ったりしないし、血まみれになっても簡単に洗える。コンパニオンと違ってヒルトがあるから胸腔内などのブラインド使用でも怖くない。これは刃渡りも関係しているかな。ロバストのハンドルは血脂で滑るという人もいるようだけど、アタクシには気にならないレベル。 プラのシースは、これまた見た目はいまひとつだけど、刃が直接触れないから多少血脂で汚れていても問題なし。もし汚れても、革と違って丸洗いできるから清潔。ことシースに関しては、数あるナイフの中でもモーラのプラスチックが決定版だと思います。 ということで、見た目が悪いとかサビ易いとかはありますが、なんてったってこの性能で2千円ですからね。使ってみてダメでも惜しくない。これに尽きます。大物をやられている方で、今お使いのナイフに不満を感じている方は一度お試しを。
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