■大久保射撃場(兵庫県クレー射撃場)の事 |
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大久保射撃場(兵庫県クレー射撃場)は2009年11月で閉鎖されましたので、回顧録として読んでください。 クレー射撃は、ある程度歳を取った人でも、女性でも楽しめるとても良い趣味だと思う。 射撃場では、皆マナーを守り安全にプレーすることを心がけているので、事故は全く無いとは言わないが、猟野の危険とは比べものにならないくらい少ない。 お金の心配も、確かに一通りの道具を揃えるのには多少かかるが、一番お金のかかる銃でも、中古品で我慢できれば10万円くらいでかなり良い物が手に入る。 プレー代もそれほどではない。ラウンド代は射場によるが、¥800〜1500位で、射撃用の弾は1発40円から買える。 私はいつも大久保射撃場で遊んでいるが、4ラウンド(1ラウンドでクレー25枚)撃ったとして弾代が¥4,000-、プレー代が¥3,500-交通費¥2,000-の締めて1万円以内の¥9,500-である。これなら、私の乏しい小遣いでも、月に2回位はなんとかプレーできる。 射撃場ではおしえ魔が手ぐすね引いて待っているのでコーチには事欠かないし、射撃場によっては毎月誰でも参加できる大会を開いているところもあるので、参加すれば自分の技量の上達の確認をしたり、それなりの緊張感を味わうこともできる。 一方で、射撃を趣味にするための1番のネックは、銃所持許可をもらうまでの気の遠くなるような手間と、銃所持許可を維持する煩雑さ。しかし日本で射撃をしようと思ったらこればっかりはどうしようもない。 私のホームグラウンドは兵庫県の大久保射撃場。プレー代の安さ(会員になれば1ラウンド¥800!!)と、管理人の山本さんの人柄に引かれて、ほかの射場には行かなくなってしまった。 スキートとアメリカントラップの2種類の射撃ができる。フレンド会やZ会といった大会も毎月開催されていて、誰でも参加できるのも魅力だ。 来ている人達も、「国体目指してガンガン練習」という人はあまり来ないで皆和気藹々と射撃を楽しんでいるし、山本さんはお願いするといつでも、個別指導をしてくれるので、特に初心者の方には最適な射場だと思う。 定休日:月曜日、水曜日(なお、猟期中は土曜日のみの営業) 2009年大久保射撃場行事表
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