■ リローディングの事・その2 |
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アタクシ流のリローディング方法を紹介します。火薬の量や弾頭の深さなどが決まってしまえば、リローディングの作業自体は難しくありません。安く精度の良い弾が作れると思えば楽しい作業です。 |
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基本的には、薬莢に弾頭、火薬、雷管を組み合わせれば弾の出来上がり |
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プレスは薬莢をダイに押し込む治具。アタクシはLymanのプレスを選択 |
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シェルホルダーは薬莢をプレスに固定する器具 |
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薬莢の整形をするフルレングス・ダイと、整形した薬莢に弾頭を装着するためのシーター・ダイ フルレングス・ダイから出ているピンは、雷管を外すためのもの |
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プレスする前にリューブオイルを薬莢に塗る これを塗っておかないと薬莢がダイに焼き付く |
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一度使った薬莢は変形するので、フルレングス・ダイを使って整形 変形した薬莢の形を整えるとともに、使用済みの雷管を外す |
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フルレングス・ダイの深さの調整はシェルホルダーいっぱいまで下げて、もう1/4回転深めにセット |
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雷管が入っていた穴は汚れているので簡単に掃除 |
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新品の薬莢は、軽くバリを取る |
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リサイズが終わった薬莢はタンブラーという器具でクリーニング メディア(とうもろこしの芯)と一緒に振動させて薬莢がクリーニングされる |
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薬莢の数が少なければ、ピカールで磨いてもOK |
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クリーニングが終わったらプライミングツールで薬莢に雷管を押し込む |
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グレインという単位で火薬を計量 |
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火薬の種類と量はリローディングマニュアルやサイト情報を参考に |
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雷管を装着した薬莢に量った火薬を入れる |
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シーター・ダイで薬莢に弾頭を押し込み完成。乱暴にすると薬莢が変形してしまうので丁寧に |
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シーター・ダイの深さは、薬莢が触れるところまで下げてから1回転もどしてセット |
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弾の全長は、マガジンの長さと精度との相談で |
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射撃場で試行錯誤しながら弾を作るときは、LEEのハンドプレスを使ってシート |
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