鹿のレバーカツ

 新鮮な鹿のレバーは、ごま油と塩を薬味にして、さしみで食べるのが一番なのですが、兵庫県で取れた鹿を生で食べた猟師が、E型肝炎ウイルスに感染したことを新聞で見てから、さすがに生食はやめました。にんにく醤油で下味をつけると旨いです。

 

 材料(4人前)

 鹿のレバー・・400g

 通常のカツのころも(小麦粉、卵、パン粉)・・適量

 にんにく醤油(下味用)・・適量

 

 まずはレバーの処理から。

 レバーには薄皮があるので、それを剥きます。

 

 薄皮を剥いたレバーを、一口カツの大きさに切ります。

 

 切ったレバーは一晩牛乳につけて、血抜きをします。

 これで臭みも完全にとれます。

 

 血抜きをしたレバーは、にんにく醤油に30分ほどつけて、下味をつけておきます。

 

 ころもをつけて、高温の油でサックリと揚げます。

 

 できあがり♪

 醤油の下味がついているので、このままでもいけますが、お好みでとんかつソースをつけてどうぞ。

つぶマスタードやマヨネーズも合います。