雉酒

 雉の笹身のエキスが、熱燗の酒に溶け出して、普通の日本酒が、アテがいらないほどコクのあるお酒に変わり酒好きの私には、こたえられません。作り方はとても簡単ですが、松茸酒にも劣りませんよ。

 

使うのは、雉の笹身だけです。

 

さすがに、雉の笹身は、鴨と比べると大きいです。

 

笹身は、全く手を加えずに、グリルで素焼きにします。

 

この位まで焼いたら、細かく切ります。

 

適当な器(我が家では蕎麦湯入れ)に笹身を入れて、熱燗の日本酒を注ぎます。
酒2合に対して、笹身1本です。
(ジルの視線は、笹身に釘付け)

 

5分くらい置いてできあがり♪
ちなみに、お酒に漬けた後の笹身は、松茸酒といっしょで苦くなっていて食べれません。